子供の頃に歯科矯正を行うことによって歯並びを整えることが可能です。
歯並びの状況が悪いといろいろな問題が起こる可能性があり、口の中の衛生状態や健康状態などにも関係することがあります。
顎の発育をきちんと整えるという目的もあり顎の発育が適切ではないと咀嚼はもちろん、滑舌や顔の形状なども劣化するかもしれません。
大人になってから骨を治療することもできますが外科的手術を受けることになるので、リスクや失敗する可能性を考えると子供の頃にきちんと歯医者で治しておく方が良いでしょう。

歯医者での矯正治療にはいろいろな治療方法や装着装置があります。
治療方法や装置によって費用や期間などは異なり矯正治療期間を短くしたかったり、なるべく目立たないような矯正装置にしたいなどのいろいろな要望がありますが歯医者と相談することで適切な方法を選択することが可能です。
例えばセラミックブラケット方法は歯1本1本につけたブラケットと呼ばれている装置をワイヤーなどで繋げたもので、ブラケット部分は大きく区分してプラスチックとセラミックがあります。
プラスチックは比較的にリーズナブルな価格で、セラミックは目立ちにくいという特徴です。

リンガルブラケットは裏側矯正という方法で、一般的にブラケットは表面に装着しますが、この方法は外からは目立たないように歯の裏側につけることができます。
取り外しを行うことができる矯正装置もあり、この場合は定期的に洗浄する必要があります。
マウスピースタイプのものが多く、入れ歯と同じ素材のものが多いので、市販で販売されているような専用洗浄剤を使用することが可能です。
矯正歯科専門の歯医者には専用洗浄剤を置いてあるクリニックもあるので、相談してみると良いでしょう。

一般的に子供の矯正治療は乳歯から永久歯に変わる時期で、6歳~10歳にかけて開始するのが適切と言われています。
永久歯に完全になってからでは歯を整えるのに必要なスペースを作る際、抜歯する可能性もあるのでなるべく早い段階がお勧めです。
乳歯段階の場合は矯正器具を使ってスペースを作ることができ、子供の頃に矯正を始めると負担を軽減することができるでしょう。
この時期なら顎の成長を促進したり、反対に抑制することもできるのでフェイスラインを整えることが可能です。
マウスピースや顎の成長を整える装置を利用して、永久歯がきちんと生えるための空間を確保できます。